株式会社ワイズスタッフ
ネットオフィスにより、新しい働き方、新しいビジネス、そして、新しい生き方を提案します。

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自分らしくしなやかに

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ワイズスタッフと出会って、はや 6年。そもそも私は、ライターでもなければ、プログラマーでもない。ネットブームに火がつく前に、ニューヨークに住んでいて、「きっとインターネットの普及によって、時代が変わるのだろうなあ」と思っていたタダのネットサーフィン好き。

当時、マンハッタンのど真ん中で、生まれたての子と幼稚園児を抱えながらも、滞在期間が数年と限られていたので、ベビーシッターをつけてエンジョイしまくっていた(ベビーシッターさんをつけるのは当たり前の街。料金が妥当で比較的安心できる、ダンサー志望の日本人を頼んだ)。

ただ、こんなふうにしているのは、ビザの関係で仕事ができない母たちだけ。私のまわりにいた知的でカッコいい、キレイな外国人たちは、子どもがいてもみんな当たり前に仕事をしていた。そんな女性たちに、私は一種のあこがれを感じていた。

帰国後、夫が北見へ赴任。田澤由利さんがやってくる 3カ月前のことだ。ふつうなら、メールを送っても返信しないような相手だっただろうに、田澤さんが返事をくださったのが運のツキ。それ以来、ワイズスタッフを設立する種まきのちょっと前から、今のような形態で仕事をいただいている。

実際の仕事は、今までとはまったく畑ちがい。私にとっては、すべてがイチからのスタートだった。人から教えてもらうこともたくさん。それ以上に、自分で調べて解決しなければいけないことも、もちろんいっぱい。プロジェクトの中では、自分だけがわかっていなくて、話がどんどん進んでしまう。文字だけのやりとりでは、発言者の心理を読み取れず、空回りし、だんだん気が重くなってくる。深夜までパソコンに向かい、睡眠時間が思うようにとれず、「心臓バコバコ」も経験した。パンクしかけたことが何回もあった。

しかし辞めずに、今まで続けてきている。「人にどれだけ感動を与えたか」を直接感じとることはできないのだが、やり遂げたときの達成感は、なんともいえない心地よさだ。自分がやれる範囲で、ちょっとがんばってみるというのが、自分にとって刺激的なのだ。

この仕事を始めてから、私をとりまく状況はずいぶん変化した。北見→札幌→千葉への引越し。親がかりの小学校受験。毎日のお弁当作りに塾の送り迎え。そして 過酷な中学校受験。夫の単身赴任。PTAの役員。親の病院通いの付き添い&入院。下の世話が大変な老犬(母からの預かり犬)とやんちゃな若犬2頭の世話(今 この犬たちの世話が一番大変!)。

でも最近は、体をいたわり、夜遅くまで作業せず(しなくてはいけないときにはせざるを得ないが)、無理せず、自然体で仕事をしている。こんなことを書くと、主婦が片手間に仕事をしているといわれてしまうのかもしれないが、だから、逆に精神的にも余裕があり、いい仕事ができるのかもしれない。

人生もそろそろ後半戦。自分らしく好きなことに、チャレンジしていこうと思う。

Y's STAFF メンバーS(千葉県在住)

【作成日 2004/09/15】

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