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あ・うんの呼吸

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「千葉県在住、一難一助の母」。ご一緒させていただいたメンバーの方々は目にされたことがあるかと思うが、プロジェクトOPEN時の自己紹介で使っているフレーズである。一難(小6男)一助(中2女)の母である私は、ネグレクト(養育放棄)と紙一重。

9月のある休日 息子の部屋を開けたとたん「あ、これコピーしなきゃ」とあわてて出てくる息子。その挙動不審な態度に、勘の良い私は部屋に踏み込み、勉強机の引き出しを開けてみた。あったぜ!「ON」ランプが点灯しているゲームボーイアドバンス。ゲームのしすぎで 小6でありながら視力0.1。TVゲーム一式をとりあげて3年経つ。今回は貯金箱からピンセットで抜き出したお金で勝手に購入したようだ。

「お父さんも何か言ってよ!」と旦那に言うと……「いつもボクのこと軽く扱っているから、ボクには父親の威厳ないぃ、無駄ぁあ~」と逃げていく。

他にも何か隠しているかもしれないと、息子が出かけている隙に、何年間も足を踏み入れることのなかった息子の部屋を大掃除。出てきた出てきた、ゴミ袋20袋も出ましたぁ……POSTに入れ忘れた友達への年賀状。保護者会、草刈、運動会などの各種お知らせ。遠足の写真代金請求書、忘れ物を注意する先生からの手紙、いつかは不明だが遠足で使った水筒とお弁当箱etc……いろいろな驚きや怒りと共に。

リビングに背を向け終日仕事に没頭する私は、「一難」を一時忘れることができる幸せをかみしめている。

一方、娘。夕食宅配サービスで届いた材料を調理するのは彼女の担当。夜9時を過ぎても PCに向かう母を見て、彼女は生きていくために自ら行動する。そう。私は心を鬼にして反面教師(?)。

で、タイトルに戻り「あ・うんの呼吸」。何年もの間、同じメンバーで作業を続けているプロジェクトがある。クライアントの癖、クライアントが扱っている製品情報などなど、最初こそ試行錯誤であったが、今は、痒いところに手が届くようにわかる。納品物は「クライアント一発OK」となることが多い。これこそ「あ・うんの呼吸だぁ~」と自画自賛。

ワイズスタッフでは、基本的にメールですべての業務をこなす。プロジェクトをとりまとめる“チーフ”をさせていただくことが多いが、当然、これまでに何度も誤解が生じた。私の文章力の乏しさから、メンバーに修正を的確に指示できず、迷惑をかけてしまうことがある。今や一発OKが出るプロジェクトでも、最初は大変。何度もやりとりした末に、万策尽き果て、『ん?』とだけ、中途半端なコメントをつけてしまった時があった。

おそらく、相手の方は試行錯誤しながら何度も原稿をUPしてくれているであろうに、『ん?』だけのコメント……。見かねて、ある有志により『M語講座』というタイトルのツリーが立った。

┌─────── 「M語講座」ツリー:一部抜粋  ────────┐
│                              │
│こんにちは、「M語講座:初級」の時間です。          │
│                              │
│>ん?                            │
│                              │
│この「ん?」は、一見形式的には疑問文に見え、初心者は間違いや│
│すいのですが、これは実際には、自発命令文に分類されます。すな│
│わち、単なる疑問文としての意味あいだけではなく、「ん?ここお│
│かしいのでは?おかしいような気がするけど?確かめてみてね?」│
│と、一歩踏み込んだ形式です。                │
│                              │
│M語は、いつもながらたいへん味わい深いものがありますね。 興味│
│がつきません。では、今日の「M語講座:初級」を終わります   │
└──────────────────────────────┘

「一難一助」の意味を誤変換ではなく、「あ・うんの呼吸」でそっと理解してくれるスタッフに恵まれている今の環境に感謝!

Y's STAFF メンバーM(千葉県在住)

【作成日 2004/11/17】

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