2022年テレワークセミナー合宿in北見

デジタル人材の育成は、国が進める「デジタル田園都市国家構想」はもちろん、企業における喫緊の課題です。そこで、テレワークを推進している北海道北見市が、「デジタル人材の育成」をテーマに、企業向けの「テレワーク合宿」を開催します。

◆テレワーク合宿のポイント

・テレワーク推進都市・北見市で開催

北見市は、2022 年に「第 22 回テレワーク推進賞」のテレワーク促進部門 奨励賞を受賞して いる 、テレワーク推進都市。前デジタル大臣の牧島かれん氏をはじめ、全国からたくさんの方にテレワーク環境の視察にお越しいただいています。

・最先端を走る3人の講師によるスピーチ&ディスカッション

ウェルビーイングの推進者 元ユニリーバ取締役の島田由香さん、中小企業を中心にリスキリングへの取り組み方について研究する大嶋寧子さん、テレワークの第一人者である、テレワークマネジメントの田澤由利さんが、講師。スピーチはもちろん、参加者とのディスカッションで、たくさん学びを得ることができます。

・通常業務が滞らないよう、テレワークタイムをご用意

合宿期間中は毎日、テレワークタイムを確保しています。デスクワークやWeb 会議など、いつもどおりにお仕事ができる環境を用意します。

・共に学び、語り、体験することで生まれる新たな繋がり

講師の話を聞いて終わる通常のセミナーとは違います。講師はもちろん、北海道という非日常の中で、様々な企業のキーパーソンと共に学び、議論し、新しい体験をすることで、強い「つながり」が生まれます。

「ナキウサギの森」での自然体験でワーケーションとしても充実

希望される方は、テレワーク合宿後の週末に、参加無料の自然体験ツアーをご案内いたします。ナキウサギとは、日本では北海道のみに生息する絶滅危惧種のウサギで、氷河期時代に誕生し、今も当時の姿を保って生息していることから「生きた化石」と言われています。そんなナキウサギが暮らす森の、通常の観光では立ち入れないエリアを散策する特別ツアーをご用意しました。運がよければナキウサギが見られるかもしれません。北海道の大自然を肌で感じる、SDGsにつながる体験です。

◆概要

  • 開催日時:2022年10月13日(木)~14日(金)
    • 15日(土)自然体験ツアー「ナキウサギの森」は任意参加
    • 13日(木)は朝10時からスタートするため、前日入りを推奨いたします
  • セミナー会場:北見市内のコワーキングスペース(KITAMI BASEStudySpace101
  • 参加対象者:テレワーク導入企業の人事、人材育成等のご担当者等
  • 募集人数:最大10名(1社1名まで)※希望者多数の場合は、選考の上決定とさせていただきます
  • 新型コロナウイルス感染症感染拡大防止策として、事前に各自でPCR検査を行っていただきます。

◆参加費用

  • 北見市までの往復の交通費
  • 前泊分の宿泊費、食事代などその他滞在にかかる費用
    ※合宿参加費、ナキウサギの森での自然体験ツアー参加費は無料です。

◆スピーチ&ディスカッションテーマ

大嶋寧子氏 リクルートワークス研究所DX時代のリスキリング
~全員でDXを進める組織になる
島田由香氏株式会社YeeY企業のウェルビーイング経営における人材戦略
〜テレワークを推進する人材育成の視点から
田澤由利氏株式会社テレワークマネジメントテレワーク人材に求められる 3つのスキル
~「課題解決能力」「ツール運用能力」「ルール策定能力」

◆講師紹介

島田由香 氏
株式会社YeeY 
共同創業者/代表取締役
アステリア株式会社 CWO

プロフィール
慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。ウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。また、自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。

大嶋寧子 氏
リクルートワークス研究所
主任研究員

プロフィール
東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了後、民間シンクタンク、外務省経済局(OECDに関わる政策調整等)を経て、2017年リクルートワークス研究所に参画。育児や介護と仕事の両立、デジタル時代の人材育成に関わる政策および組織マネジメントを中心に研究。リクルートワークス研究所で2020年度「DX時代のリスキリング」研究プロジェクト参画、2021年度「中小企業のリスキリング」プロジェクトリーダーを務める。

研究領域
雇用政策全般、特に若者・女性の雇用に関わる政策や労働と家族の関わりの変化に即した働き方や政策のあり方をテーマに研究を行っている。

田澤由利 氏
株式会社テレワークマネジメント
株式会社ワイズスタッフ
代表取締役

プロフィール
上智大学卒業後、シャープ株式会社でパソコンの商品企画を担当。フリーライター経験を経て、1998年、夫の転勤先であった北海道北見市で、在宅でもしっかり働ける会社を目指し、株式会社ワイズスタッフを設立。2008年には、柔軟な働き方を社会に広めるために、株式会社テレワークマネジメントを設立。東京にオフィスを置き、企業等へのテレワーク導入支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く実施している。
国の会議にも委員やアドバイサーとして数多く参加。現在は、地方創生テレワーク検討会議、総務省「ポストコロナ」時代におけるデジタル活用に関する懇談会など、コロナ禍における政策検討会議に参画している。

◆日程

【合宿スケジュール】

【自然体験ツアー】

【移動便のご案内】


◆お申込み・お問合せ

お申込み、お問合せは以下のフォームよりお願いいたします。
締切日:2022年9月20日(火)

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